繁華街には、ショッピング枠現金化がよく似合う。
偏見と言われれば、それまでだが(笑)、
新宿でも池袋でも渋谷でも、繁華街には、実に
多くの消費者金融が店を構えている。
具体的な名前は出さないし、また、消費者金融も
経済行為の一つと認めているため、責めるつもりはない。
けれども、ショッピング枠 現金化の経験者には、そう思ってしまう。
理由は、どうあれ、どうしても、資金が必要になり、
消費者金融に駆け込み、そうして、ひと時の安心を得て、
借金の梯子を続け、挙句の果てに、ショッピング枠現金化を行い、
借金を減らすか、借金をチャラにする。
自由というものは、非常に重みがある。
しかし、裏を返せば、それだけ責任が伴うものなのだろう。
以前、ある派遣登録に行き、たまたま消費者金融と司法書士
事務所が同居する雑居ビルに入った。
エレベーターで二人の女性と乗りあわせ、一方の女性が、
「わたしたちは、こういうところと闘っているの」
と言っていた。
どこの人か、すぐにわかったが、わたしは、違和感を
禁じえなかった。
確かに、消費者金融は、金貸しを商売にし、貸金利子を
主な経営手段にしている。宣伝も派手だし、甘い言葉も
あるが、先程も言ったように、それだって、自由な経済行為の
一つであろうと思う。
借金をする側も、進める側も、要は、自由意思の担い手である。
一体、先の女性は、何と闘っているのだろう?
法律家嫌いが、しばらく抜けなかった、わたしの思い出である(笑)。
